※当サイトはIE、Sleipnir以外のブラウザでは表示バグが起こる可能性があります。詳しくはコチラです

 [ 各種掲示板(別窓) ]  総合絵描き板   モノクロ板   雑談板


 1日目 大阪⇒名古屋

 2008.05/10 00:37
天気「憎いほどの晴天」



はい、待ってた人はあまりいなかったろうけど
やっと日記を更新いたします。
今月の3・4・5日に大阪から名古屋まで自転車でいった旅日記・・・
ついでに一応の後日談的な感じで、友達と遊んだ6日の話も続けて書きます。

あ、いくら俺が記憶力が低くとも
当然、クソ長くなるのは目に見えているので
4日分に分けて書き記していきます。
初日のことは一番忘れてるかと思ったけど、
その初日が一番写真を撮ったのでまぁ・・・・大丈夫かなと。
(ていうか諸事情で2日目以降はほとんど写真が撮れなかった)


朝6時40分起床。
本当は6時に出発したかったんだけども
前日にたしか友達が俺ン部屋に来て、2時前くらいまで話してたので
なんだかんだでかなり遅くなってしまった。
でもまぁ・・余裕っしょ。起きたら10時とかよりだいぶ良い。

とりあえず家族に(もしかしたら最後の)別れの挨拶をし、
念入りに準備運動をした後、京都に向けてペダルをこいだ。

ちなみに今回の旅の道順はこんな感じだ。
nagoya3.jpg

大阪から京都に行き、京都から滋賀の琵琶湖に行き、
琵琶湖から東の山道を進み、三重県経由で北を目指してビバ名古屋。
走行距離は約135kmなので・・・果たしていつも風景見ながらゆっくり進み
80くらいの距離しか行かない俺が、一日で行ける距離なのだろうか・・?

とはいえ、大阪から琵琶湖まではもはや俺の定番経路なので
淀川を沿いながらスイスイと宇治まで到着。
宇治から琵琶湖まではクネクネした車道沿いを行くので
いつも琵琶湖に行こうとする時はココで事故りそう・・。

ちなみに、当然そんなところをチャリか徒歩で行く奴なんてそういないので
道路脇に歩道道とかいう考慮はないから
混んでる時に俺がゆっくり漕いでたらマジに邪魔で、
ここを通る時は自分のマックス速度で進まなくちゃいけない。
うーん・・・京滋バイバスがチャリも考慮してくれたらどんなに楽な事か。。。

そんな道中、自分ではマックスを出してるつもりだったんだけど
よく見かけるピッチリな服にロードバイクを乗った、競輪選手みたいな人の集団が
スイ〜と俺を抜き去って行って、悔しいので速度を合わせたら
・・これが本当に進みやすいのなんの。
高校の友達と行った卒業チャリ旅行の時も思った事だけど
早い速度の人がペースメーカーになってくれて先頭走ってたら
普段一人じゃ絶対に疲れる速度も余裕で行けてしまうンだよね。不思議。
一人じゃ全然ペース分からないンだよ。
いや、むしろそれが好きでブラブラ旅してる節もあるけどよ。

んで予想以上に着いていけてしまったせいで
明らかに集団の最後尾の人が俺を意識してチラ見してきて
「あ、ちょっとまずいかな」って思ったので
見えるか見えないか分からないくらいまで一旦速度を落として
そこから遠方に見える集団に合わせてペース配分していた。
あの人ら途中でいなくなっちゃったけども
名古屋まで行ってほしかったぜ・・。
むしろボクを仲間に入れておくれ・・・・。
俺はジャージどころか普段着だけど。


琵琶湖入り口のまだ車道ばっかりのところで
一旦休憩してダラ〜ンとしていたら
農家の人が絶対に一つの家に一台は持ってそうなタイプのトラックに乗ってる
中年のおっちゃんが、話しかけてきて
事の経緯を話したら琵琶湖の途中まで連れてってくれることになった。
うおおおおお!マジっすかああああ!

後ろの積荷のところに俺のチャリを置き、
ほんとは俺も荷台に乗って風を感じたかったけど
それを試しに言ってみたら

「・・いや、危ないからなぁ」

っていう紛れもない正論を言われた。うん、ですよねー。
助手席に乗せてもらってちょっと行くことになった。
他人の力を借りずに旅・・・?
いや、他人の好意は甘んじまくって受けるのが俺のポリスィーさ。

とはいうものの何も琵琶湖中腹まで行く訳でもなく
自転車で行っても20分くらいで着くところから東の道を目指すので
そこで下ろしてもらったンだけども
ちょうど昼の時間だったので、なんと昼飯に近所の店で
ざるソバを奢ってもらった、わーい。てかほんと旨ぇ。

おやっさんのアガペな愛に、この旅の成功を感じながら
今度は国道1号線沿いに・・・あれは何山っていうんだっけか・・・
とりあえず京都から三重県の四日市市に通じる山道を進む事になった。

この旅を思い立ったのでたしか今月の1日(2日前)で
その時にグーグルアースで調べて、今いる国道1号線が
たぶん行けるだろうってぐらいの予備知識で満足して出発したので
はたしてこの道が本当に行けるかどうかは実は全く不明。
しかも2日は雨で行けなかったから、
詳しく調べるには十分な時間があったのに面倒で調べなかった。
やっぱ適当だな、オレって。


しかし結論からいうと、この道は大成功だった。
何故かちょうど自分の進行方向の側(左斜線)だけに歩道が整備されてて
途中で車道だけの道になっちゃった時でも
一応、同じ進行の車だったので安全に行けた。

そんなこんなで暫く進んでいると
「市場」ってところに来た。
itiba.jpg

つまり・・・ここで物を売ったら
市場の市場・・・チチの父の乳・・いや、なんでもない。

んで、どうでもいいけど
市場にはこんなのがあった。
rakugaki.jpg

・・・・ったく、不良はこんなところにも落書きか
それもこんな塀に自分の好物を書くなんて・・どんな奴だよ!
まぁまさかとは思うけど左に写ってる店のお品書き
・・なハズないか・・・・いや、ごめんなさい。


さて、そんなこんなで順調に進み
三重県のシンボルとも言える「鈴鹿サーキット」の名前と同じ
「鈴鹿トンネル」というところに到着。
tonneru.jpg

どうやら三重に入ったようです。

しかも、鈴鹿トンネルを抜けてからの
テンションの上がり具合が半端なかった。

まず、抜けた直後に念願の
「名古屋」という単語を目にした
negoyagamieta.jpg

おお、なんだかんだで半分くらいまで進んでるじゃん

そして鈴鹿トンネルは俺の今登ってる山の頂上付近に位置するので
そこから10分くらい漕がずに下り坂。
これがあるからチャリの山登りはやめらんねぇ!

シャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・っと全身に風を感じながら鈴鹿の坂を下っていた。
しかも前方は見通し最高だから結構なスピードを出しても平気なので
突然ブレーキが故障しても死なないくらいの制限で加速していた


WRYEEEEEE!!
どんなものにも俺は止められNEEEEE!


・・・・っとその時、
突然左の茂みから出てきたそれは・・・スネエエエェェェク!


ニョロンと道路の中央まで飛び出てなんとそこで停止しやがったッ。
漫画だったら刹那に色々な考えが浮かぶもんだけど
本当に危機的状況に陥ると案外シンプルに
「へビ・・!」
ってだけ思って、本能的に一気にハンドルを切り
当然ながら思いっきり転倒した

ズザザザ・・・・・・!!っと、
今までの位置エネルギーが一気に俺にぶつけられ
全身に思いっきり激痛が走った。
1分くらいもだえたけど、どうやら骨とかは折れてないらしいと分かった。
ていうか、まだ歩道だったから良かったものの
前に車がいたらリアルに死んでたなコレ・・・。

両膝・両肘に思いっきり血が出て
脹脛には打ち身、ジーパンは破けるなんかで十分悲惨だったが
ジーパンは破けてもお洒落になるのでザッツオール。
なんだかんだで動けるくらいではあった。
しかも俺って何度かこういう事故を体験した事はあるけど
何故だろう・・・・いざそうなってみると

「傷はどこだ・・。ここか。うん、まだ行けるな。他は大丈夫かな・・」

とか、予想以上に冷静に物事を考えれるんだよね。
自分でもこの感覚って不思議だ。なんか後になって考えたら面白ぇな。
たぶん突然に大震災とか来て瓦礫の下で奇跡的に生きてたりしても
そんな感じの対応になってしまいそう。良いことなのか、馬鹿なのか。

で、問題はあのヘビだ。
もしかしたら避けたけど俺のタイヤで両断してないかと心配したが
今の自分の状況を冷静に見たら・・それもありだったな。
俺ほんとにヘビ嫌いになった。むしろ真っ二つのヘビを見たかったけど
後ろに目線をやった時に、茂みにサッと逃げていくヘビが見えた。
くそ・・・今度あったら迷わず轢き殺してやる。

・・・まぁ、しかし死ななくて良かった。
メチャメチャ足が痛いけど漕げないってレベルでもないし
ちょうど今からずっと下り坂なので安心だ。
今度はちゃんとブレーキを十分にかけて安全に行こうとまた出発した。


でも、よく考えたら・・・自転車は大丈夫なのか?
もし漕いだ瞬間に「ガキンっ!」とか音がなってタイヤ回らなかったら
本当にヒッチハイクしなきゃならないハメになるが・・・と無事を祈りつつ
おそるおそる漕ぎ始めると、良かった。大丈夫だ。

んで1分くらい下ってて
どうしても俺は何かに「違和感」を感じた。
どこだ?正常に運転できるのに、どこか違う・・・。
なんか気持ちが悪いので平らな所に一旦自転車を置き
点検してみることにした。

ペダルよし、タイヤよし、座席よし、ハンドルよ・・・・

・・・・


・・・・・・・・

bure-ki.jpg

!!?

あれ・・?俺のブレーキってこんなオシャレなデザインだっけ?

なにこれ。マジでブレーキかけれん。
しかも左って大事な後輪のブレーキなんだよ・・大体使うのがこっちだし。
前輪(右)ブレーキを突然すると、後輪が浮いてしまって
特に坂道なんかじゃ一回転しちまうくらいの大惨事になるから
ほんとにこれ危ないな・・。

てな訳でせっかくの坂道をかんなりスローで進み、
さっきまでのテンションとの落差に我ながら驚いていた・・・・。
ああ、ここでさっきのトラックのおやっさんが再登場したら抱かれても良い。


んでやっとこの事でまた平坦な道になり
ひたすら進んでいると、道路案内で「鈴鹿サーキット⇒」ってのがあって
うおおお!見に行こう!って思ったんだけどさ・・
・・前に経験あるんだよ。どこだったか忘れたけどもそういう名所があって
ちょこっと寄ってみようかと軽はずみに思ったら
「そっち方向にその建物がある」ってだけで、近いとは言ってないもので・・
4kmくらい無駄に進まされたっけなぁ。
だから今度はもう変に寄り道せずにとりあえず名古屋を目指す事にした。

・・・まぁでも、そっから1kmくらい先にあった
「周辺地図案内」みたいなのを見たら
本当に曲がったらスグって位置にあった事に気づいたorz
くっそ、俺ってこんなんばっかだな。


そんなこんなで四日市市に到着。
不謹慎ネタながら、ここに来る過程で喘息になるかと思ったぜ・・。

でもこの町は結構良いところで
単純ながらも町並みが好きな感じだったので 
さっきの色々もなんか治ってしまったな。
もしかしたらちょうど俺の大好きな夕暮れ時だったから
そう思っただけなのかもしれないが、まぁいいや。どうでも。

そういえば四日市市にはこんな案内があった。
toukyou.jpg


おお!!

・・・・スッゲーどうでもいい!!!

しかも別に東京からちょうど400kmだからとかいう記念ではなく
実はその前後くらいからチラホラと見えていた。
・・・・こんなん意味はあるのか・・・?
あれか、トラックの運ちゃんとかには必要な情報なのかな?
でも考えて答えが出なそうな事はすぐあきらめるから、もはやどうでもいいが。

四日市市は楽にクリアできるかとも思ったけど
途中で街中なのにアップダウンが激しい場所とかにきたり、
さっきの傷の痛みなんかも襲ってきて、わりと休みがちになってしまい
愛知県に着く前に日が暮れてしまった。


そっから頑張って頑張って漕いで
8時くらいになったところでようやく念願の案内が・・!
aiti.jpg


初めはなんたら川を渡り、次に大きいな木曽川を渡ったんだけど
橋んところに計14人くらいのおっさんが釣りをしていて
しかも狭い道に釣具を散乱させるやつがいたりなんかして
入り口から一気に愛知県の印象が悪くなった。(偏見)
愛なんて一つもないよ・・!


そういえばそろそろ宿を探さなきゃいけない。
とりあえず宿泊案内施設が良い具合にあったのでそこで聞いてみた。

でも・・・冷静に考えるべきだったな。うん。

GWに、日暮れに突然一人で、当日予約で来たとか
そりゃそんな都合の良い宿はそうそうねーよね。うん。
てな訳で一瞬で却下されたので、
とりあえず深夜でもやってるビジネスホテルを探しつつ名古屋市を目指した。

てか愛知県に入ってからの印象の悪さはハンパなく
そこかしこに不良はいるし、パトカーに追いかけられて遊んでるし、
本当にこの県でキッコロとモリゾーは
例の「愛・地球博」を成功させれたのかと不安になった。(超失礼)

途中で健康ランドがあったので、まだ名古屋ではないにしろ
こういう場所は少ないンじゃないかと思って入る事にした。
なんにしても今日はずいぶん汗をかいたしなぁ

ロッカーのとこで服を脱いでたら至る所に擦り傷と打ち身、
そして両腕は日焼けで小麦色・・・ではなく、
俺は皮膚がかなり弱いので、軽い火傷と同じ症状になっていて
結構赤かった。実は今日は日焼けとかそんなん全く考えずに
半そでで過ごしていた・・・ていうかそれしか服を持ってきてないので
二の腕から下がやけに赤く、浴場に居た人も「うわ、あの人・・」っていう目線というか
実際にチラホラと聞こえてしまうくらい悲惨だった。
でもそれがキッカケで少年とオッチャン2人と話をして
そこからちょこっと仲良くなれたので、まぁオッケーオッケー。
オッチャンには是非夢の「泊まるとこないんならウチでいいよ」を言ってほしかったけど
現実はそんなに甘くはないので、
大浴場から出たら挨拶してすぐに別れる事になってしまった。
ちなみに湯船は足の怪我が絶対に染みると思ってけど案外大丈夫なもんだね。

・・んで、さっぱりした状態でまた再開し
・・・夜11時!
名古屋駅到着!!


・・・ほんとはさ、ここに自分の自転車と
「名古屋駅」っていう文字を両方入るアングルで写したかったんだけど
普段からかなり調子悪くてすぐ電源が切れる俺のケータイが
今日に限ってすんなり撮影できた時点でなんか怪しいなとは思ってけど・・
こんなすっごい決めの部分で壊れるなよ・・・orz

てな訳でスッゲー悔しかったから
持っていた携帯用ケータイ充電器(ややこしい)を差込み
駅の前の広場みたいなところでひたすら充電待ちしてたんだけど
「もういいかな?」って思って充電器抜いた瞬間に電池が0になり、
思い切って充電器差したまま撮影してみようと思ったら
シャッター押して、オートフォーカスがピント調節してる時に電源が切れるとか
ほんと俺の真剣を逆なでするのが上手いケータイだぜ・・・!

そんな葛藤を名古屋駅の前で20分くらいしていて
突然バカバカしくなったので、もうホテル探す事にして
ブラブラとそのあたりを探索していたら
予想以上にすんなりホテルが見つかり、部屋もすんなり予約が取れた。
一泊5000円弱の安いとこだから部屋はそんなによくは無かったけども
まぁ、寝れる場所があるだけ良いってことよ。
別に野宿でも良かったんだけど、田舎っぽいとこで野宿したら虫が嫌だし
こういう都会で野宿したら変なのに絡まれそうだからどっちも怖いよね。

ああああ、一日目でこんなに疲れるのかよぉ・・・・・。
でもこれでもかなり端折って、色々な体験があったので
なかなか良いスタートだったと思う。
とりあえず気絶する感じで寝た
  トラックバック(0)  コメント(2) 


後日TOP 前日
LOY
2008.05.12 (22:33) + URL + 編集
おつ。日焼けの後ひどすぎるなw
ひょろいくせによーやりよるなって毎回ながら関心するw
てゆーかなんでこんな時だけ記憶力いいの?
階段の上り下りの動作で3つは物事忘れるくせによォォ
mako
2008.05.12 (23:29) + URL + 編集
小さい文字を語尾に二個つけるのパクるんじゃねェェ

えっと、記憶力良かったっていうかあれだよ。
めんどいから説明はぶいたけども
実はある程度の出来事はメモ帳に箇条書きしてて、それ見ながら書いたんだ。
俺がこンな長い文章を記憶だけで書ける訳ないだろがッ(誇らしげに)


トラックバックURL
→http://gain.blog13.fc2.com/tb.php/1408-df1310fd










+ TOP +